歌舞伎町ビル火災から20年~あの惨事を繰り返さないために~


階段や廊下に荷物を放置していませんか?!

新宿歌舞伎町ビル火災は、平成13年9月1日午前1時頃発生し、44名もの尊い命が犠牲となった火災です。
多くの方が犠牲となった主な原因として、屋内階段に大量の物件が放置されていたことが挙げられます。
これらの物件が避難の障害となり、さらに多量の煙を発生させ、上階への延焼拡大につながりました。
階段や廊下に荷物を放置するのは消防法令違反です。
今一度、建物の防火安全対策ができているか確認しましょう。

新宿消防署の取組みについてはコチラ

令和3年5月24日 歌舞伎町商店街振興組合 第60回通常総会開催 6期12年理事長職を務めた片桐基次氏(70)が退任、新理事長に杉山元茂氏(68)が就任。


5月24日(水)、新宿プリンスホテル25F、風雅(FUGA)にて歌舞伎町商店街振興組合の令和3年度第60回通常総会が開催されました。
コロナ禍にあって、なおかつ緊急事態宣言下ではありますが、本年は事業計画の議事はもとより役員改選年度のため、やむなく敢行。感染対策を万全に新宿プリンスホテル25Fの風雅(FUGA)にて開催しました。
組合員数211名に対し、本総会出席者数は41名、委任状数82名 合計123名。よって、本総会は過半数を越え、議決の決定数を満たしました。

歌舞伎町商店街振興組合は、その名の通り商店街振興組合法によって定められた商店街が形成されている地域、当該組織の場合は歌舞伎町一丁目地域を所管します。歌舞伎町の戦後間もなく設立された復興協力会からの流れが前身母体となって、振興組合法の施行年、昭和37年(1962年)に合わせて日本で最初に設立された商店街振興組合で、今年が59年目ということになります。
現在は歌舞伎町一丁目地域内の地権者を中心に組織が形成されており、各テナント事業者は組合員としてではなく、町内各通り別の町会に所属することが前提となってきました。また歌舞伎町にはその他各同業組合等もありますが、町会やそれら同業組合などの横断組織としての意味合いもあります。
歌舞伎町商店街振興組合は二棟の建物・土地(歌舞伎町商店街振興組合ビル、弁天堂ビル)を持つ地権者でもあります。歌舞伎町商店街振興組合設立当初に組合員からの出資によってこれら資産を形成、現在に至っても賃料等事業収益が組合活動の予算の大半を賄っています。

理事長職に就く以前、専務理事だったころから、"歌舞伎町よくしよう委員会"を立ち上げた片桐基次氏(酒屋「丸石」)。委員会は組合員以外でも歌舞伎町に関わりを持ち、思い入れのある人の参加を受け入れ、時は"歌舞伎町ルネッサンス"という行政主導の映画館街再開発を核とした地域再生の途についたばかりのころでした。
"歌舞伎町浄化作戦"と再開発、この両輪を中心になって牽引してきたのが片桐氏です。
「よくしよう委員会」は片桐氏が理事長に就いたときに解散、と同時に、それまで組合と疎遠になっていた杉山元茂氏(とんかつ茶漬け「すずや」社長)を組合執行部にひき戻し、この時よりすでに次期歌舞伎町の長は杉山氏に、というアタマが片桐氏にはあったようです。
当時組合内部から「よくしよう委員会」は外ものとして反発があったのですが、閉鎖的だった組合事業に、なんというか心が響けば外の人材でも登用する等、ひらいた組織へと変貌させた片桐氏の志は杉山氏にどう引き継がれていくのでしょう。
あれから12年、2015年の新宿東宝ビル竣工を機に町には一気に外国人が溢れ、観光拠点の街へと変貌してきたわけです。しかし、このコロナ禍にあってインバウンド経済は瞬く間に蒸発、観光客頼みの経済の危うさを思い知ったこの1年でした。

新たに理事長に就任した杉山元茂氏(68、とんかつ茶漬け「すずや」社長)のあいさつ
「6期12年、理事長を務められました片桐さんの後任といたしまして、今期より理事長職を務めさせていただくことになりました。
戦後の焼け野原から歌舞伎町が誕生して70年余り経ちました。このコロナ禍の前には、歌舞伎町に観光客も含め大勢の人が行き交う街の賑わう様子があって、まさに70年前、街を作った方々もそういう繁華街を夢見て汗を流し街を造られたと思います。
これからも、その志をうけ、もう一度、アジア一、世界一の繁華街を目指して、はじめの一歩から街づくりに励んでまいりたいと思います。
(つい2年前まで)そうした賑わいが街にあったのですが、本当に順風満帆だと思ってた時期があったことを、皆さんも記憶に新しいことだと思いますが、ご承知の通り、今や空きテナントだらけ、しかも昨年、"夜の街"に象徴される過剰な報道によって、この歌舞伎町のブランドも大きく傷ついてしまっています。
でも、再びこの街に、世界中から多くの人々が集まって、そういう人たちを迎える街の自分たちも生き生きと輝き、おもてなしができるように、優しく温かく魅力的な繁華街を、皆様と手を携えて、街を再生してまいりたいと思います。
とはいえ、失ったものも大きいだけに、大変だと思います。どうぞ皆様、これからも、今まで以上のご理解、ご協力をいただき、一緒に再建に力をお貸しいただきたいと思います。なにとぞよろしくお願いいたします。」

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  • 歌舞伎町公式アーカイブ/国立感染症研究所 感染症疫学センター 第二室長 砂川富正氏(新宿区新型コロナウイルス感染症対策アドバイザー)講演
  • 歌舞伎町冬の風物詩~令和2年度の第15回新宿区役所通りイルミネーションが点灯。来年2月末まで、夕方から翌朝の間、"夜の街"を優しく灯します。
  • 2020/8/4 新型コロナ最前線インタビュー 国立国際医療研究センター大曲貴夫氏「新型コロナのわかってること、わからないこと」
  • 2020年7月20日 新宿区「繁華街新型コロナウイルス感染拡大防止キャンペーン」より
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